REPORT / 2026.07 世田谷区

「世田谷区でおすすめの
不動産会社は?」
AIごとに、答えが違いました

ChatGPT・Claude・Geminiに同じ質問を投げ、どの不動産会社の名前が挙がるかを2回にわたって計測しました。3つのAIすべてに登場した会社は、たった1社です。

Q. 同じ質問を3つのAIに「三軒茶屋でおすすめの不動産会社を教えてください」
ChatGPT5社
三軒茶屋不動産ハウスセレクトエイブル 三軒茶屋店Orio東急リバブル 三軒茶屋センター
Claude6社
アパマンショップ三軒茶屋駅前店ハウスコム三軒茶屋店リンクルーム三軒茶屋店東急リバブル三軒茶屋店オープンハウス三軒茶屋不動産
Gemini7社
三軒茶屋不動産ヘヤギメ!三軒茶屋店住まいのリライフ三軒茶屋店アパマンショップ三軒茶屋駅前店ホームメイト三軒茶屋駅前店バレッグス三軒茶屋支店イトーハウジング
3つのAIすべてに登場したのは、1社だけ。相談者がどのAIを開くかは、こちらでは選べません。
AI
ChatGPT / Claude / Gemini
計測
2回(各5問×3AI=15回)
登場した会社
のべ150回 / 実数124社
条件
3AIともWeb検索を有効化
所見 01

世田谷区で、AIに
名前が挙がった会社

「世田谷区でおすすめの不動産会社は?」「家の売却を頼むなら?」など5つの質問を、3つのAIに投げた15回分の集計です。

1
三軒茶屋不動産株式会社
5回
2
東急リバブル
5回
3
三井のリハウス
3回
4
世田谷リアルエステート
3回
5
エイムハウス
2回
5
グローバルインク
2回
5
レックスホーム株式会社
2回
5
サクラエステート
2回
5
ウィル不動産販売 二子玉川営業所
2回

この計測で登場した会社は全部で71社。そのうち65社は、15回中1〜2回しか名前が挙がっていません。

◎ 名前が載っていた方へ

最も多く挙がった会社でも、15回中5回です。裏を返せば10回は出ていません。AIの回答は毎回同じにはならないため、来週も同じように挙がる保証はありません。「出た」ことよりも、「出続けているか」のほうが重要です。

△ 名前がなかった方へ

登場した71社の大半も、1〜2回しか挙がっていません。突出した会社が存在しない状態です。上位の椅子は、まだ空いています。まずは今の位置を知ることから始められます。

所見 02

同じ質問でも、AIごとに
答えが違います

今回の調査で最も差が大きかったのは、エリアでも質問でもなく「どのAIに聞いたか」でした。3つの角度から見ていきます。

① 挙げる会社が、ほとんど重ならない

ページ冒頭の3つの一覧をご覧ください。「三軒茶屋でおすすめの不動産会社は?」という同一の質問に対し、3つのAIすべてに登場したのは三軒茶屋不動産の1社だけ。残りはすべてバラバラでした。

② 挙げる会社の「数」が3倍違う

Q.「世田谷区でおすすめの不動産会社を教えてください」への回答に挙がった会社数 ChatGPT 4 Claude 4 Gemini 12
Geminiは幅広く挙げ、ChatGPTとClaudeは絞り込みます。同じ「1回名前が挙がった」でも、12社の中の1社と、4社の中の1社では意味がまったく違います。

③ 質問によっては、そもそも会社名を挙げない

「家を売りたいのですが、何から始めればいいですか?」——実際の相談者が最初に打ち込みそうな言い方です。この質問に対し、ChatGPTは会社名を挙げましたが、ClaudeとGeminiは1社も挙げませんでした。手順の説明だけで回答が終わっています。

ご自身でChatGPTを開いて「出てきた」と安心しても、Claudeでは出ていないかもしれない。逆もあります。3つ並べて初めて、実態が見えます。

所見 03

質問によって、AIは
別のものを勧めます。

相談者の言い方を変えて計測しました。

中古マンションを探しています
SUUMO / HOME'S / アットホームなどのポータルサイト
相続した実家を売却したい
地場の不動産会社(+司法書士事務所)
家を売りたい。何から始めれば?
手順の説明のみ。会社名はほぼ挙がらない
おすすめの不動産会社を教えて
会社名のみ。ポータルは0件

物件探しの文脈ではポータルサイトが占め、相続の文脈では地場の会社が挙がる。構造としてはSEOと似ています。ただし決定的に違うのは枠の数です。検索結果は10件並びますが、AIの回答に載るのは3〜7件程度。入れる枠が、はるかに少ないということです。

競合は、同業だけではありません

「相続した実家を売却したい」への回答には、司法書士事務所が3件、税理士法人が1件含まれていました。AIは業種で線を引きません。相続案件の入口は、不動産会社だけで取り合っているわけではないということです。

AGEO-SCOPE とは

ChatGPT・Claude・Geminiでの
見え方を、毎週計測するツールです。

御社の商圏と業務内容に合わせた質問を設定し、3つのAIに毎週投げます。今週挙がっていた会社が、来週は消えていることがあります。その逆もあります。1回調べただけでは、それが実力なのか偶然なのか区別がつきません。

1. 毎週、3つのAIで計測駅名・業務内容に合わせた質問を設定し、Web検索を有効にした、相談者と同じ条件で計測します。
2. 競合と並べて可視化どのAIで、何番目に、どう紹介されているか。同じ商圏の会社と並べた順位と、その推移をダッシュボードで確認できます。
3. 次の一手を、根拠つきで「対応エリアを駅名で明記する」など、次に取るべき行動を提案します。一般論ではなく、御社の計測データを根拠として添えます。
4. 直ったかどうかを追跡施策を実行したあと、AIの回答が実際に変わったのか。ここが、ご自身では確認できない部分です。
計測は毎週、自動で実行されます。
質問の設定もこちらで行うので、御社側の作業はありません。
料金・管理画面を見る →

御社の見え方を、
まずは1ヶ月無料で。

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