ChatGPT・Claude・Geminiに「渋谷でおすすめの税理士事務所は?」と尋ね、実際に名前が挙がった事務所を計測しました。その結果は、想像以上にバラバラでした。ある事務所はGeminiで1位、しかしChatGPTには一度も登場しない——そんな事態が、現実に起きています。
なぜ今、AIでの見え方が問題になるのか
「税理士をどう探すか」が、この1〜2年で急速に変わりました。紹介と検索に加えて、AIに直接尋ねる人が確実に増えています。
出典:博報堂DYホールディングス「AIと暮らす未来の生活調査2025」(2025年9月調査)/博報堂DY ONE(情報収集におけるAI検索利用の推移)/ICT総研(2026年2月調査)。数値は各調査時点のものです。
計測結果
同じ「渋谷でおすすめの税理士」という質問に対して、AIごとに挙がる事務所がこれだけ違いました。
この結果が示すこと
ランキングを並べると、はっきりわかることがあります。AIによって、評価される事務所がまるで違うのです。実際の例を挙げます。
つまり——ご自身でChatGPTを1回調べて「出てきた」としても、Geminiでは出ていないかもしれません。その逆もあります。相談者がどのAIを使うかは選べない以上、1つのAIだけを見ていては、実態を把握できないのです。
見逃せない事実
「渋谷でおすすめの税理士は?」という質問に対して、AIは税理士事務所と並べて会計ソフトを提案しています。ChatGPTでも6〜7位に登場しました。
これは、顧問先候補が「税理士に依頼する」以外の選択肢を、AIから提示されていることを意味します。事務所名が挙がらなければ、比較の土俵にすら乗れません。
では、何が明暗を分けるのか
上位に挙がった事務所の紹介文を見ると、共通点があります。AIは、事務所が自ら発信した具体的な実績・料金・専門分野を引用していました。
逆に言えば——実力があっても、Webに具体的な情報がなければ、AIは紹介する材料を持てません。これは事務所の質の問題ではなく、伝え方の問題です。
計測して終わり、ではありません
順位が分かっても、打ち手が分からなければ動けません。AGEO-SCOPEは計測データをもとに、その事務所が次に取るべき行動を、根拠つきで提案します。実際の画面イメージがこちらです。
提案には必ず「根拠となった計測データ」が付きます。一般論ではなく、御事務所の実際の数値にもとづいた提案なので、納得して取り組めます。
もうひとつの注意点
今回の計測でも、同じ質問に対する回答は毎回少しずつ変動しました。今週挙がった事務所が、来週は消えていることもあります。
1回調べて安心することも、落胆することもできません。本当に知るべきは「安定して選ばれているか」「順位が上がってきたか」という傾向であり、それは継続して観測しない限り見えてこないものです。
事務所に合わせた質問を設定し、ChatGPT・Claude・Geminiで毎週計測。
「どのAIで・何位で・どう紹介されているか」をダッシュボードでお届けします。
申し込みは1分。設定はこちらで行うので、事務所側の作業はほぼありません。